| 導入サービス | サイボウズ デヂエ for SaaS |
|---|---|
| 利用者数 | 10人 |
| ホームページ | 民主党 大谷 啓 公式ホームページ |
事務所概要
2009年夏、歴史的な政権交代を果たした民主党。
その中で14年間のサラリーマン生活に別れを告げ、見事大阪府第15区において初当選を果たしたのが大谷 啓氏である。
同氏は東京大学卒業後、住友商事株式会社に入社。IT業界における新規ビジネスの開発や、ITベンチャー企業への投資業務に携わっていた。しかしながら仕事や子育てに追われる日々の中で、さまざまな日本の問題点を肌で感じたという。毎日のように報じられる凶悪犯罪、広がり続ける格差社会、年金問題などがそれに当たるが、それらを解決するために自分自身でも力が尽くせるのではないか、という強い想いから一念発起し、民主党の公募に応募したのだそうだ。
新しいニッポンを創るべく、今後ますます多忙を極めるだろう同氏事務所において、「サイボウズ デヂエfor SaaS」はどのように活用されているのか。大谷氏自らその全容を語ってくれた。
導入までの経緯
導入までの経緯は『名簿は議員の命である』というインパクトのある言葉で始まった。
後援会の支援者、紹介者、国政報告会などの各種イベント参加者、数え上げればきりがないが、議員という職業柄、自分を応援してくれる人々の情報をきちんと管理する必要があるそうだ。この情報はただ蓄積すればよいというものでなく、定期的なスクリーニングが必要となる。冠婚葬祭時の書状やイベント参加へのお礼状、年賀状などの挨拶状、すべてのコンタクト元となるデータだからだ。
「デヂエ for SaaSを導入するまではExcelファイルで管理していました。データ量が増えてくると管理もだんだんと繁雑になっていきます。秘書や事務の方を含めた複数人で同一のファイルを触るので、共有には不安を感じていましたね。」(大谷氏)
また、名簿をUSBメモリなどの外部メディアにコピーして持ち歩くのもセキュリティ上不安だったそうだ。
「フィードパスさんは前職の関係で元々知っていました。最初はWebメール(※1)だけの導入予定だったのですが、サイボウズ デヂエのSaaS版を提供していることを知って、トライアルに申し込んだのがきっかけですね。」(大谷氏)
(※1)フィードパスが提供するWebメールfeedpath Mailのこと(http://zebra.feedpath.co.jp/)
導入の決め手
大谷氏に限らず議員の方はみな一様に移動が多い。同氏も大阪の事務所、自宅、東京の議員会館を飛び回る生活である。移動中、各拠点で利用するPCはOSもブラウザもバラバラだという。
「議員会館で支給されているPCはWindows、自宅ではMacを利用しています。飛び回っていることが多いため、PCを毎回持ち歩くことは少ないですね。だからこそ、『インターネットさえあれば使える(※2)』というところが魅力です。デヂエ for SaaSは初期費用がかからず、貴重な情報を持ち歩くことなく管理できる。これは便利です。」(大谷氏)
(※2)サイボウズ デヂエ for SaaSの動作環境(http://groupware.feedpath.co.jp/database_env.html)
また、デヂエ for SaaSでは、検索(詳細検索)、絞り込み機能が搭載されているため、その時欲しいデータだけを的確に抽出できるのも決め手のひとつだったそうだ。
導入効果
デヂエ for SaaSの導入前はExcelで名簿管理を行っていったため、データのスクリーニングや、お礼状、挨拶状の発送データ抽出に非常に時間がかかっていたという。
「デヂエ for SaaSを利用するようになってからはCSV形式でデータを一括インポートしています。データのスクリーニングも楽ですし、必要データをすぐに抽出できることで、作業時間がかなり短縮できましたね。」(大谷氏)
おわりに
分刻みのスケジュールなため、合間をぬっての机上作業。
政治家として本来の仕事を遂行していくため、事務作業や確認作業は確実かつ効率的に行うことが求められる中で、デヂエ for SaaSが一役買っていた。
政界に新風を巻き起こすべく、ますます活躍の場を広げていく大谷啓事務所から今後も目が離せなくなりそうである。










